レゴロボのヘッド(頭)の作り方をみんなで共有し研究しようと考案したXのタグ「#レゴロボヘッドラボ」!
この記事をご覧いただければレゴロボの頭の作り方を知ることができ、制作がきっと楽しくなるかも…!
レゴロボヘッドラボとは何ぞや?という方は以下の記事をご参考ください ↓
今回も私Sabae(さば恵)のレゴロボヘッドを解説、紹介します!
・Sabae(さば恵)のレゴロボヘッド6
まずはシンプルイケメンロボヘッド!
このレゴロボは以前私が主催した「レーシングレゴロボコンペ(以下略)」というレースをするレゴロボがテーマのコンテストの宣伝用として制作したロボになります。(詳細は記事一番下に置いておきます)
ヘッドそのものについても全体的に小顔にまとまっていて個人的にもお気に入りのロボヘッドですね!
一番のポイントはミニフィグの手を利用したツインアイ!
まずレゴロボヘッド制作においてツインアイ系へのアプローチはモノアイ系やバイザー系に比べて個人的に難しいように感じます
おそらくですが、モノアイやバイザーはレゴブロックそのものと形状が似ているのでそのまま流用しやすいのですが、ツインアイとなると目それぞれに工夫が必要になり、さらにそれを基本的に小さいロボヘッドに左右で配置するとなるとスペース的な問題も出てきてしまうんですよね
そういった難しさがある中で今回はミニフィグの手のパーツを取り外し目に使いました
ミニフィグの手を目に使うことは
・小さく幅を取りづらい
・カラーバリエーションも豊富
・基本的に左右そろっている
といった利点もあると思います
一方で難点なのは固定方法
バーパーツを握らせる固定方法しかないと思っていたのですがある日別の固定方法を見かけました
それがこちら↓
ホースノズルパーツと呼ばれているL字型のバーのようなパーツがあり、その角あたりに開いている穴と、ミニフィグの手のパーツの凸の部分がぴったりハマるのです
これにより固定方法に幅ができ目として使いやすくなったと思います
それを下記画像の左右のクリップに固定するような感じにしました
頭部全体のベースとしては画像の通り
5方向ポッチ付きブロックを2段に重ね、口元と顎はバー付きラウンドプレートと1×1プレートとミニフィグ用スケート靴の刃?の部分を使用
額は空中ポーズスタンドパーツで角度をつけながら固定
後頭部はレース用ロボという設定のため、リアウイングイメージのデザインを施しています
・Sabae(さば恵)のレゴロボヘッド7
続いては女性型ロボヘッド!
ショートヘアに猫耳風、青い瞳に白い肌とこれまでと違いかっこよさではなく、かわいらしさや柔らかさのあるロボヘッドです
小顔感や目元のやさしさ、髪型を作り出したりとこれまでと違うアプローチをする必要があり、かなりの試行錯誤が求められました
特に目元に関してはポチスロと呼ばれるパーツを使ったのですが、普通に設置するのではどうしてもかっこよさが出てしまい女性っぽさをなかなか出すことができませんでした
そんな中生み出した組み方が以下のものでした
またも登場、空中ポーズスタンドパーツ!
これを使い顔の面に対して目の上部が奥まった感じになるように固定することで柔らかな目元を表現することに成功しました
なぜ目元が柔らかくなったのかははっきりとはわからないのですが、奥まったことで影ができてコントラストが生み出され、面の圧力が減ったことも要因のひとつかなと思っています(有識者意見求む)
髪型に関しては完全に無知なので雰囲気です…笑
どのみち今のこの組み方だと髪型の拡張性がないので研究は必要なところですね
というわけでレゴロボヘッドラボ作品紹介編4でした~
今回もまだブログで紹介していないロボからピックアップして解説しながらまとめてみました
私個人として制作したロボヘッドはある程度まとめることが出来てきたので、今後はX上の「#レゴロボヘッドラボ」のタグのついた作品を個人的感想を交えながら紹介していきたいと思っています~!
お楽しみにしていただければと…!
では
以前開催されたレーシングレゴロボコンペについては以下になります↓
(いずれレーシングレゴロボコンペ参加作品もまとめたいですね…!)
【告知】
— Sabae(さば恵) (@BlueglassesLEGO) September 9, 2024
ちばブリコラボ企画
レーシングレゴロボコンペ「LF1(レゴロボフォーミュラ1) CHIBABURIグランプリ」を11/23より開催決定!
・レースがテーマのレゴロボのコンペです!
・ちばブリ参加者は現地でロボを並べレースシーン撮影イベントも行います!
↓詳細↓#ちばブリ4#レゴロボ#LF1GP1 pic.twitter.com/6vm8S7io4P