さばレゴ

Sabae(さば恵)のLEGOロボットのブログ

LEGOロボ/「愛sen-笑eiss Type-T」

リアル系ロボっていいですよね(唐突)

世の中にはゲッターロボやマジンガーZのようなスーパー系のロボと、ガンダムシリーズのようなリアル系ロボットという分け方が存在するようです(必殺技があったりするのか、エネルギー源が科学の延長線上のもので動いているのか等分け方の区分はあるようですが、明確にその境は決まっていないようです…)

前回の記事ではヒーロー感の強いスーパー系のロボを紹介したのですが、今回はその逆でもっと別のかっこよさと渋さがあるような感じのリアル系のレゴロボです

LEGOに問わずオリジナルでリアル系ロボを作ったりする方は設定を凝ったりする方も多く、スーパー系よりも好んでいる方が多いジャンルと感じます

例にもれずこのレゴロボも設定モリモリにしてあるので、そんな方にも楽しんでいただけるかと…!

また、このレゴロボ、なんとフィグ乗り(ミニフィグをロボの中に乗せているレゴロボ)です!

ファンも多いフィグ乗りレゴロボですから、そういったファンの方にも楽しんでいただける作品になるかと思います!

どうぞ、ご覧ください!

 

各種紹介

前面と背面

 

まずはリアルロボ感を強く出してくれるモノアイ!

これによって一気に雰囲気や世界観を作ってくれる感じがします

これぐらいの大きさのレゴロボとなるとそれだけ顔の印象は大事になってきますね(レゴロボの頭については当ブログのレゴロボヘッドラボタグでまとめているのでぜひご覧になってみてください!!)

次に足のライン!

太めの太ももからつま先に向かってキュッと極端に細くなっており、そのアンバランスなデザインがフェチ度を高めているのではないかと…笑

 

そして世界観や設定についても作りこんでみました

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機体名「愛sen-笑eiss Type-T(Eisen-Weiss Type-Traum)」(アイゼン-ヴァイス タイプ-トラオム)

 白鉄(“Ei”sen-“W”eiss)の機械兵器は“愛”と“笑”顔という夢(Traum)のため戦う 機体のその裏で戦いの悲しみの涙(Tears)を隠しながら…

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加えて今回の機体名「愛sen-笑eiss Type-T」の由来について

 

・ドイツ語で鉄→eisen→アイゼン→愛ゼン

・ドイツ語で白→weiss→“笑”いの記号“W”→笑eiss

・Type-Traumは頭文字を取るとTTで涙マーク+tearsでTにもかかる

 

といった感じで澤野弘之さんの楽曲タイトルのつけ方を参考にし、ちょっと凝ったものにしてみました

このロボが動いている背景にも澤野弘之さんの楽曲が流れているような想像もできますね…!

 

:2025/03/16 追記

 

今回ロボの顔、モノアイに使用した口紅パーツは以下のセットに入っているようです

このセット以外にも主にLEGOfriendsシリーズのセットに封入されており、カラーも何色かあるので探してみるのもいいかもしれませんね!

 

 

 

 

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通常機体名は「Eisen-Weiss」 敵を倒すためだけに作られた兵器だったが平和のために機体を使うこと誓ったパイロットが「愛sen-笑eiss Type-T」へと変更した  ダガー、アサルトライフル、ビームソードを装備

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上記画像の通り、3種類の武器を装備

背中や腰にマウントさせることも可能です

 

アサルトライフルを構えて

このポーズかっこいい

 

照準をあわせて

このポーズかっこいいその2

 

膝立ちして味方と交信

 

からの射撃

 

ダガーを構えて

 

逆手持ちも可能

 

ビームソードを構えて

 

振りかぶって切り裂き

 

あの日見つけた花………

 

胸部ハッチオープン

ミニフィグが搭乗しています

このロボの自慢できるところはミニフィグ乗りのレゴロボにもかかわらず、そう思わせないプロポーションを保っているところです

よくあるのはミニフィグを乗せた分、そのスペースによって搭乗部分が膨らんでしまい、全体で見たときのバランスが崩れやすくなってしまうことだと思います

それを防ぐため、コックピットを作ってからその周りに手足をつけるのではなく、ミニフィグの周りから直接手足を生やすような意識でロボを制作しました

できるだけコックピット内を小さくするイメージですかね(このあたりの言語化は難しいですね…)

そのためコックピット内の作りこみはしていないためレバーやハンドルはありません

プロポーションと引き換えにスペースを削ったということになりますが、この辺りは好みになるかもですね

 

装備を外した状態

 

これまでの作品勢ぞろい

集合系はかっこいいですね(統一感はないですし、紹介してない作品もいますが…)

 

以上、「愛sen-笑eiss Type-T」でした!

初めて見た目をがっつりリアル系に寄せて作った作品で、かつ設定もかなり作りこんだ作品なので今でもお気に入りです!(設定に関しては今思うとちょっと恥ずかしいとこもありますが…笑)

今回は量産機風の機体により個性を出すような設定を付け加えたので、今度はもっと量産機感の強いリアルロボも作ってみたいですね!

 

では

 

 

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