さばレゴ

Sabae(さば恵)のLEGOロボットのブログ

LEGO×デュエマ「“轟轟轟ブランド“」【LEGOでDMクリーチャー立体化してみた!】

「ドロー!レ轟轟轟ブランド発射!!!!」

 

双極編にて登場、デュエマ界においてもトップクラスに軽い条件で連鎖し増殖するパワー9000のW・ブレイカーとして速攻デッキの切り札として環境に君臨

大会でも多くの実績を残したこのクリーチャーをLEGOで再現しました!!!!

 

全高は約300㎜超!各部関節も可動し、肩や足のスラスターと背面のジェットパックも再現!

ダイナミックなポージングもつけていますので、バトルゾーンを派手に飛び回る様子も感じ取れるかと思います!

ぜひご覧ください!

 

各種紹介

「轟轟轟ブランド!召喚!」

 

前述の通り各部関節が動かせるのでこんな感じで発射ポーズもできちゃいます

おそらく原作通りというか見た感じの再現ではあるのですが両肩の大型のスラスター?部分は別で独立して動くので肩自体を大きく動かしても周りと干渉しない位置に持っていくことができます

また関節稼働とともに見てもらいたいのが顔

レゴでロボットを作るとき顔や頭を作ることは想像より難しく、特に目を二つ付けるような頭部の作り方はさらにハードルが上がるのではと個人的には思っているところです

この轟轟轟ブランドももれなくツインアイ、Sabae(さば恵)は試行錯誤を重ねポチスロと空中ポーズスタンドパーツと呼ばれるパーツを駆使し、ちょうどいい顔の角度をつけつつ、ツインアイを作成することに成功しました…!

元のイラストを見ていただければわかる通り、顔横のフサフサやリーゼントのような頭頂部と目の上のラインも作成

やはり顔がハマるとそのあとの制作も捗ります…!

 

「ゴゴゴ・Go1・ナックル!」

 

結構腕は上がります

また、腕と胸の部分にはそれぞれ歯車のようなギザギザが元のイラストには描かれています

基本的に四角いブロックが多いLEGOにおいて丸みをどう表現するかがビルダ-の力量を測る分水嶺だったりします(個人的に勝手に思ってるだけかもですが…笑)

私さば恵も結構頭を悩ませまして…腕に関しては3方向に十字のバーが伸びたパーツを駆使することで丸みを持たせることにしました

正直、強度との兼ね合いも考えるともっといい方法があったかもしれませんが、見栄え自体は悪くないので採用

この丸みは今後ドラゴン系クリーチャーを再現するときにも重要となってきそうなので習得しておきたいですね

 

「ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ!」

 

構造上ポージングに無理がないからかこの構えは結構映えますね

両肩の大型スラスターが全体のボリュームをいい感じに引き上げてくれてる気がします

元のイラストを見ていただければわかる通り、すねに青い炎のデザインが描かれているのですがそちらも再現

省略しようかとも思ったのですが、全体のデザインの隠れたツボじゃないかと感じたのでパーツショップで探し購入しました

 

「ゴゴゴ“Z-滅”ドライブ!」

 

でも腰当たりの丸い装飾?が干渉して股関節を上にあげるのはちょっと苦手

 

余談ですが、普段作っているレゴロボは結構色の選定が少なめでできるだけ色を散らしすぎないようにしています

色を使いすぎると全体的に散漫でまとまりのない印象になってしまいやすいからです

ですがこの轟轟轟ブランドを普段作っているレゴロボの視点から見たときに、色をちりばめすぎている感じはするんですが、物を見たときに「まとまりがないなぁ…」といった感じがしないんですよね

理屈まではわかりませんがこれはプロのイラストレーターもしくはデザイナーの力によるものなのかもしれません

もしかすると色配分のやり方の基礎のようなものであったりがあるのかも…?

オリジナル系のレゴロボビルダーとして、再現系も作ることでこういった新視点や新しい疑問を持つことができるのが楽しいなぁと思った次第です

 

背中の轟轟轟ジェット(名前あってるのか…?)も再現!

上背の嵩増しも結構これで稼いでますね笑

 

ちなみに翼部分はもっと簡易的なパーツ構成で終わらせる予定でした

例としては、中心の円柱部分から斜めにカットが入ったプレートパーツをいくつか組み合わせてそのまま真横に取り付け、ポッチにタイルを張る…など

ですがそういった安直な組み方は見た目の完成度を引き下げてしまうように感じました

よってクリップパーツで翼の上下の部分をそれぞれ違う角度で取り付け、面の部分をカットの入ったプレートとタイルパーツ埋めることにしました

少し捻った組み方をした分、裏表どちらから見ても見栄えに差を感じづらくチープな印象を与えづらいものになったと思います

やはり何事においても手抜きはいいものではないかもですね

 

以上、轟轟轟ブランドでした!

 

ひとりのDMPとしても墓地ソースと呼ばれるデッキに投入しGT、クロスファイア、轟轟轟、轟轟轟、轟轟轟、みたいなことをやった記憶…今思い返してもやりすぎなカードでしたね…笑

また今回、展示することを意識していつもより強度(持った時などに崩れにくい組み方)を意識して組み立てました

というのもこの轟轟轟ブランド、やはり4体並べてこそ迫力があるもの!いつかは展示できる場でデュエルマスターズ系創作家の作った轟轟轟ブランドを4体、もしくはそれ以上ならべて最強のバトルゾーンを作ることが私の夢なのです…!!!!

デュエルマスターズ公式さん、もしくはデュエマ系のイベントの主催者さん、ぜひとも展示の機会をよろしくお願いいたします!!!!

 

では